【お悔やみ 訃報】門田博光さんが死去 一本足打法のホームランバッター

プロ野球を代表するバッターとして南海ホークス(現在のソフトバンク)などで活躍し、通算567本塁打を放ち、本塁打王に3度、打点王に2度輝いた門田博光(かどた・ひろみつ)さんが2023年1月24日亡くなりました。74歳でした。

山口県出身の門田博光さんは、奈良の天理高校から社会人野球のクラレ岡山を経て1970年にドラフト2位で南海ホークスに入団しました。

門田さんは、現役時代右足をあげてタイミングをとる豪快な一本足打法でホームランを量産するホームランバッターとして活躍し、プロ23年間で、歴代3位の通算567本のホームラン、歴代4位の2566本のヒットを打ちました。

また2006年には競技者表彰で野球殿堂入りを果たしました。

 

門田さんは、兵庫県内で病気療養していましたが、23日に予定されていた治療に現れず、病院から連絡を受けた警察が自宅で倒れているのを発見しました。

 

心よりお悔やみ申し上げます。