ショーケンの愛称で親しまれた萩原健一さんが3月26日午前10時30分消化菅間質腫瘍(GIST)のため都内の病院で亡くなった。68歳だった。
所属事務所によると2011年から闘病生活を送り病と戦ってきたが、本人の意志で公表を控えたとのこと。
1967年17歳で『ザ・テンプターズ』のボーカルとしてデビューしグループサウンズの全盛期を支えた。
テレビドラマ、『太陽にほえろ!』『傷だらけの天使』など俳優としても活躍、映画『八つ墓村』『影武者』などにも出演した。
葬儀は個人の遺志により家族のみで営まれ27日に都内の斎場でだびに付された。